発表のすすめ

Working Effectively with Legacy Code読書会でChapter1からChapter3までのまとめを担当しました。例によって資料はhandsOut.jpに公開……できません*1。我ながら恥ずかしくなるほどのグダグダな発表だったわけですが、参加者のみなさんに助けられていい議論ができたかと思います*2

最近私は、勉強会や読書会などに参加するときにはできるだけ「発表する側」にまわることを心がけています。単に「○○勉強会に参加しました。楽しかったです」だけで終わってしまうのが怖いからです。発表を担当すると、「自分ではその内容を何となくわかっている(つもり)。でも、それを資料にまとめようとすると筆が進まない。口頭で発表しようとすると言葉に詰まってしまう」ということがよくあります。今回もまさにそんな状態で、後半なんか自分が何を言っていたのかも思い出せないようなひどい状態。自分がどこまで理解できているのかを再確認するためにも、人に説明してみることは重要だなと改めて実感しました。

Working Effectively With Legacy Code

Working Effectively With Legacy Code

ところで、6/14開催予定のRESTful Webサービス読書会は、まだ参加者を募集中です。しかもラッキーなことに、発表者枠がまだひとつ余っています!興味をもたれた方は、ぜひ「無茶だと思ってもとりあえず手をあげてみる」メソッドで参戦することをおすすめします。

RESTful Webサービス

RESTful Webサービス

*1:こんな状態だったので><

*2:id:t-wadaさんに会えなかったのは残念。会場にいた全員で祈っていたのですが